ヘテムルにSSL化してドメインを設定する方法

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今回は、ヘテムルに独自ドメインを設定する方法、そしてSSL化する方法を紹介します。

  • ドメインのネームサーバーをヘテムルに向ける
    ※ドメイン登録サービスでの作業。
  • ヘテムルにドメインを設定する
  • ドメインのSSL化設定
  • (SSL化がうまくいかなかった場合)DNSの浸透まで数十分から最大48時間待つ

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はじめに

この作業を行うには、最低限、

  • 独自ドメインを取得していること
  • ヘテムルが利用可能なこと(無料お試し期間を含む)

が必要です。

さらに、SSL化の設定までを行うのであれば、ヘテムルの本契約が必要になります。

※非SSL化状態であれば本契約しなくても作業はできます。

以上、足りない作業がある場合には、マニュアルを参考に進めてください。

マニュアル

・ドメイン取得がまだの場合

→ドメインの取得を行ってください。

おすすめは、スタードメインムームードメインエックスドメインで、それぞれについてドメイン取得までの流れを解説しています。

・ヘテムルの申し込みがまだの場合

→まずはヘテムルに申し込んでください。

ヘテムルには15日間の無料お試し期間があります。

ヘテムルに申し込む方法を参考に、まずは無料でヘテムルを利用してみましょう。

・ヘテムルの本契約がまだの場合

ヘテムル 公式サイトより、本契約を行ってください。

以上が完了していれば、この先の作業に進んでください。

ドメインのネームサーバーをヘテムルに向ける

まずはドメインのネームサーバーをヘテムルに向けます。

ヘテムルのネームサーバーは下記のとおりです。

プライマリネームサーバー dns0.heteml.jp
セカンダリネームサーバー dns1.heteml.jp

まずは上記ネームサーバーをメモしてください。

そして、ネームサーバーに向ける作業はそれぞれのドメイン取得サービスにて行います。

利用しているサービスのマニュアルを参考に、ネームサーバーをヘテムルに向けましょう。

参照するマニュアル

・お名前.comの場合:お名前.comのネームサーバー変更方法

・ムームードメインの場合:ムームードメインのネームサーバー変更方法

・スタードメインの場合:スタードメインのネームサーバー変更方法

・バリュードメインの場合:バリュードメインのネームサーバー変更方法

・エックスドメインの場合:エックスドメインのネームサーバー変更方法

作業完了後、DNSが浸透するまで、数時間~最大48時間かかります。

実際のところ、24時間かかることは稀で、数時間程度で完了します。

ヘテムルの場合には、DNSの浸透がまだの状態であっても、次の作業に進めます。

DNS浸透の待ち時間の間に、次の作業に進んでいきましょう。

ヘテムルでドメインの設定をする

ヘテムルでドメインの設定を行います。

まずはヘテムル にアクセスし、コントロールパネルにログインしてください。

コントロールパネルにログインしたら、右サイドバーにある「ドメイン・メール」をクリックしてください。

「独自ドメインを設定する」をクリックしてください。

アラートが表示されます。

独自ドメインはすでに取得しているので、「OK」をクリックしましょう。

独自ドメインの設定画面になります。

利用する独自ドメインを設定してください。

公開フォルダについては、独自ドメインと同じフォルダ名にすると分かりやすいです(独自ドメインを入力すると、自動入力されるはずです)。

入力したら、「独自ドメインをチェックする」をクリックしてください。

「このドメインはヘテムルに設定可能です」と表示されます。

ムームードメインで取得したドメインの場合には、ドメインのセットアップのためにムームードメインのアカウント情報の入力が促されます。

この場合、ムームードメインでのDNS設定変更により、ヘテムルにネームサーバーを向けていれば不要となります。

空欄のまま、「独自ドメインを登録する」をクリックして構いません。

ドメインのリストに登録されていれば完了です。

ドメインのSSL化を行う

ドメインの設定が完了したら、ドメインのSSL化を行います。

この先の作業には、ヘテムルの本契約が必要となります。

まだの場合、ヘテムル 公式サイトより本契約を行ってください。

ヘテムルのドメイン認証は、DNSの宛先を見ています。

言い換えるなら、ドメインのネームサーバー設定によって、ドメインのアクセス先のサーバーがヘテムルであると認識できなければなりません。

これには、先ほど設定したドメインのネームサーバーの設定変更が反映される必要があり、全世界に対して反映されるには最大で48時間ほどかかります(DNSの浸透)。

もし、SSL化の設定がうまくいかなかった場合には、DNSの浸透が不十分であることを意味しているので、十分時間がたった後で、再度トライしてみてください。

ヘテムルのコントロールパネルにログインしたら、右側にあるサイドバーの、「ドメイン設定」をクリックします。

WordPressを設置するドメインを選択し、詳細を見るをクリックします。

設定変更をクリックします。

無料独自SSLを設定するにチェックを入れて、変更するをクリックします。

なお、この画面のように、SSLを設定できませんと表示されている場合には、ドメイン会社の管理画面から、DNS設定を確認してください。

DNSがヘテムルに向いていないと、SSLは設定できません。

ヘテムルのネームサーバーは、次の通りです。

プライマリーネームサーバー dns0.heteml.jp
セカンダリーネームサーバー dns1.heteml.jp

無事に設定変更ができたら、あとはサーバー側でSSL化への設定作業が行われているので、しばらく待ちます。

ヘテムルの場合には結構速く、1分程度で関して完了します。

サーバーがSSL化への設定を行っている間に、WordPressのインストールを行います。

次のステップ

これで、ヘテムルでのドメイン設定が完了しました。

次のステップはヘテムルでのWordPressの簡単インストールになります。

Next Step

ヘテムルでWordPressを簡単インストール手順を参考に、WordPressのインストールを行ってください。