みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.netにお越しいただきまして、ありがとうございます。
このサイトでは、ITについて特化したサイトを運営しています。
今回は、LiteSpeedを採用しているレンタルサーバーの一覧を紹介します。
目次
LiteSpeedとは
LiteSpeedは、Apacheの完全上位互換のウェブサーバーです。
Apache, Nginx, Windowsに加えて、第四のウェブサーバーとして登場しました。
Apacheの高速性能をそのままに、Apacheが苦手としていたユーザー領域の分離や高負荷時の応答性を改善したものです。
LiteSpeedに最適化されたPHP動作モードであるLSAPIと合わせて、今後の主流となるウェブサーバーの形態です。
下のグラフはLiteSpeed社が発表したベンチマークの結果です。
LiteSpeed+LSAPIの組み合わせで、Apacheを凌駕する性能を発揮します。
LiteSpeedを採用しているレンタルサーバー一覧
LiteSpeedを採用しているレンタルサーバーは以下の通りです。
mixhost
mixhostはアズポケット株式会社が運営。
月額880円から利用できる高性能なレンタルサーバーです。
カラフルボックス
カラフルボックスは株式会社カラフルラボがうん寧しているレンタルサーバーです。
月額480円から利用できるほか、東京と大阪でリージョンを選択できる数少ないレンタルサーバーの一つです。
ロリポップ!(ハイスピードプラン以上)
ロリポップ!は、GMOペパボ株式会社が運営しているレンタルサーバーです。
低価格なプランでは月額100円から利用でき、最初に利用するレンタルサーバーとして長年親しまれてきました。
新設されたハイスピードプランでは、最新鋭のLiteSpeedを採用。
月額1000円からと高価格な設定ですが、長年の実績と最新鋭の高速サーバーは、コストパフォーマンス抜群です。
Jetboy
Jetboyは、株式会社ライムテックが運営しているレンタルサーバーです。
月額290円からと超低価格でありながら、LiteSpeedのサーバーが利用できます。
コンピューター性能の方に特化しており、その分ストレージ容量はかなり小さいです。
ウェブサービスなど、特殊な用途には向いていますが、単純にWordPressでブログを運営する場合、ストレージの小ささから窮屈な運営になってしまう可能性があるので、あまり向ているとは言えません。
ConoHa WING(Apache+LSAPI)
ConoHa WINGは、GMOインターネット株式会社が運営しています。
ConoHa WINGは、ウェブサーバー自体はApacheなのですが、PHP動作モードとしてはLSAPIを採用しています。
LSAPIは、LiteSpeed専用のPHP動作モードではありません。
現在主流のFastCGIの上位互換となる動作モードであり、Apacheなどに組み合わせることでも高速化は可能です。
LiteSpeedそのものを採用しているサーバーではありませんが、LiteSpeedの技術が使われているサーバーとして、当サイトではLiteSpeed系のサーバーの分類で紹介しています。
まとめ
ここまで、レンタルサーバーにおいて、LiteSpeedを採用しているレンタルサーバーを紹介しました。
LiteSpeedは最新鋭の高速サーバーです。
最近では月額料金も下がり始め、敷居も低くなってきました。
より快適な環境でブログを運営したいとお考えなのであれば、LiteSPeed系のレンタルサーバーを検討してみてください。
以上、LiteSpeed系のレンタルサーバーについて、参考になれば幸いです。