リトルサーバーの評判。利用料金や転送量・スペックの紹介とライバルレンタルサーバーとの比較と評価

みなさん、こんにちは!

ブリュの公式ブログ.netにお越しいただきまして、ありがとうございます。

このサイトでは、ITについて特化したサイトを運営しています。

今回は、比較的新しいレンタルサーバーであるリトルサーバー について紹介します。

また、ライバルとなるレンタルサーバーとの比較も行います。

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リトルサーバーの運営会社について

リトルサーバーは、株式会社リトルネットワークが運営しているレンタルサーバーです。

正直なところ、ロリポップ!やエックスサーバーのように、よく聞く名前の会社ではないので、

大丈夫かな???

って思うのが当然でしょう。

残念なことに、Google検索を行っても、会社の公式サイトもヒットしません。

そこで、失礼ながら、怪しい会社ではないのかをしっかり調べてみました。

調べてみると、高知県の会社の様です。

法人番号も掲載されており、国税庁の法人番号公表サイトにも、ちゃんと記載がありました。

設立は平成27年ということで、レンタルサーバー業界の中ではかなり新しい会社です。

リトルサーバーが安くて使ってみたいけど、なんだか不安・・・

と思っているなら大丈夫です。

ちゃんとした会社です。

リトルサーバーの無料お試し期間も20日間用意されており、クレジットカードの登録なしで、無料で利用することができます。


リトルサーバー (公式サイト)

リトルサーバーの料金とスペック

さて、リトルサーバーの料金とスペックについて紹介します。

機能 ミニプラン ワードプラン  リトルプラン ビッグプラン
初期費用 920円 920円 920円 920円
月額料金 150円~ 195円~ 250円~ 430円~
無料SSL 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
転送量 30GB/日 45GB/日 90GB/日 180GB/日
ストレージ オールSSD オールSSD オールSSD オールSSD
サーバー容量 20GB 30GB 60GB 120GB
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
サブドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
データベース 3個 5個 10個 50個
Webサーバー Apache Apache Apache Apache
PHP動作モード CGI版PHP CGI版PHP モジュール版PHP モジュール版PHP
cron 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
WordPress簡単インストール機能 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
バックアップ あり(7日) あり(7日) あり(7日) あり(7日)
無料お試し期間 20日間 20日間 20日間 20日間

赤字カ所は特に優れているところ

機能を見ると、リトルサーバーは、

  • オールSSD
  • マルチドメインが無制限
  • モジュール版PHPが利用可能

という点において非常に優れています。

特に、この低価格においてオールSSDとモジュール版PHPを両方搭載しているレンタルサーバーはほぼ存在しません。

大手レンタルサーバーでは、ロリポップ!がHDDサーバーであったり、コアサーバーがFastCGI版PHPであったりすることを考えると、同価格帯のレンタルサーバーにおいて、リトルサーバーが表示速度に関するスペックにおいて、いかに優れているかがわかるでしょう。

リトルサーバーの入金方法

リトルサーバーの入金方法は、

  • クレジットカード決済
  • 銀行振込

のみです。

コンビニ支払いに対応していないので注意してください。

リトルサーバーのおすすめ機能等

オールSSDのレンタルサーバー

リトルサーバーは、オールSSDのレンタルサーバーです。

この100円からの価格帯のレンタルサーバーで、オールSSDのレンタルサーバーと言えば、コアサーバーぐらいしか思いつきません。

モジュール版PHPが利用可能

リトルプラン以上のプランであれば、モジュール版PHPが利用できます。

PHPにはモジュール版PHPとCGI版PHPがあり、車のアイドリングストップに例えられます。

  • モジュール版PHP:アイドリングストップ無し
  • CGI版PHP:アイドリングストップあり

アイドリングストップが無い方が、素早く動きますよね。

PHPも同じで、モジュール版PHPはCGI版PHPに対して、素早く立ち上がります。

なお、多くのレンタルサーバーがモジュール版PHPを導入しないのは、サーバーが過負荷になった際に原因となるアカウントの特定が難しくなるためです。

そのため、モジュール版PHPは高速応答が可能な反面、サーバーが不安定になりやすかったり、セキュリティ面で不安があるなど、レンタルサーバーを運営する側に技術力がなければなかなか採用されるものではありません。

その点、リトルサーバーはモジュール版PHPを導入しており、運営側の技術力の高さ、作り込まれたサーバー性能がうかがえます。

マルチドメイン無制限

リトルサーバーは、独自ドメイン、サブドメインの設定数に上限がなく、無制限にサイトが作れます。

独自ドメインさえあれば、テストサイトなども気軽に作れるので、お試しでサイトを作成することも可能ですね。

しかし、WordPressはデータベースの数しか運営できません。

よって、すべてのサイトをWordPressで運営する場合には、

  • ミニプラン:3個
  • ワードプラン:5個
  • リトルプラン:10個
  • ビッグプラン:50個

となります。

ミニプランでは、データベース数での制限が大きいので、マルチドメイン無制限の恩恵は小さいかもしれないですね。

無料お試し期間は20日間!

リトルサーバーは、無料お試し期間が20日間あります。

また、お試し期間であっても、リトルサーバーから提供されるサブドメインの利用が可能です。

まだドメインがない方であっても、機能や操作性を確かめることができるので、迷っているなら無料お試しをおすすめします。

リトルサーバー (公式サイトへ)

リトルサーバーとロリポップ!を比較

では、リトルサーバーの最大のライバルとなるロリポップ!と比較してみましょう。


ロリポップ! (公式サイト)

リトルサーバーとロリポップ!の仕様を比較

まずは、リトルサーバーとロリポップ!のサーバーの仕様を比較します。

なお、WordPressが利用できるという前提で、ロリポップ!はライトプランとスタンダードプランを取り上げ、比較する価格帯を揃えるために、リトルサーバーではリトルプランとビッグプランを取り上げます。

  リトルサーバー ロリポップ!
機能 リトルプラン ビッグプラン  ライトプラン スタンダードプラン
初期費用 920円 920円 1500円 1500円
月額料金 250円~ 430円~ 250円~ 500円~
無料SSL 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
転送量 90GB/日 180GB/日 60GB/日 100GB/日
ストレージ オールSSD オールSSD HDD(データベースのみSSD) HDD(データベースのみSSD)
サーバー容量 60GB 120GB 50GB 120GB
マルチドメイン 無制限 無制限 50個 100個
サブドメイン 無制限 無制限 独自ドメイン1個当たり300個 独自ドメイン1個当たり500個
データベース 10個 50個 1個 30個
Webサーバー Apache Apache Apache Apache
PHP動作モード モジュール版PHP モジュール版PHP CGI版PHP モジュール版PHP
cron 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
WordPress簡単インストール機能 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
バックアップ あり(7日) あり(7日) オプション設定 オプション設定
無料お試し期間 20日間 20日間 10日間 10日間

赤字カ所は特に優れているところ

リトルサーバーは、ロリポップ!よりも若干価格が安く設定されています。

リトルサーバーとロリポップ!のサーバー性能を比較

リトルサーバーとロリポップ!に関しては、上位プランであればどちらのレンタルサーバーもモジュール版PHPが利用できます。

つまり、PHPの実行環境においては優劣がなく、同等の性能であるといえます。

こうなると、サーバーのディスクなど、他の要因での比較が必要になるのですが、

  • リトルサーバーはオールSSD
  • ロリポップ!はHDD(データベースのみSSD)

となります。

通常、SSDはHDDと比較して、読み込み速度が36倍、書き込み速度で20倍の速さがあります。

よって、ストレージの差で、ロリポップ!よりリトルサーバーの方が高速であるといえます。

リトルサーバーとロリポップ!の過負荷時の安定性

次に、過負荷になったときのリトルサーバーとロリポップ!の安定性の比較を行います。

採用されているウェブサーバーは、どちらもApacheです。

よって、システム的な差において、過負荷時の安定性に差がありません。

これ以外に重要な指標となるのは、1台のサーバーを何人で利用しているかという点でしょう。

これに関しては、リトルサーバーもロリポップ!も非公開なのでわかりません。

実際に、無料お試し期間などで使ってみるしかないです。

カタログスペックから安定性について考察を行ってみると、転送量に関しては、比較しているプランの中ではリトルサーバーの方が大きいです。

転送量とは、1日に送信できる、つまりブログを表示できる回数になり、大きいほど多くのPVに耐えれます。

よって、カタログスペックだけで見るならリトルサーバーの方が優れています。

また、転送量とはサーバーがダウンしないための制限であり、過負荷になるとサーバーダウンまでは無くても極端に遅くなるレンタルサーバーもあります。

これはある程度自分のブログが大きくなってからわかることなのですが、レンタルサーバーの規模で見ると、ロリポップ!の方が圧倒的に多いので余力があるという見方もできます。

私個人としては、カタログスペックだけではなく、総合的な背景までを考えれば、ロリポップ!の方が安心できるのではないかと思います。

長く運営されている安心感はロリポップ!

ロリポップ!の良いところは、運営会社がGMOペパボ株式会社であることです。

GMOペパボ株式会社は、インターネット業界において最大手となるGMOインターネット株式会社のグループ企業です。

そのため、レンタルサーバーの運営期間が長いです。

月額500円のレンタルサーバーとして、ブログ運営の入門的レンタルサーバーとして長く親しまれており、最大手が運営しているという安心感が大きいです。

レンタルサーバーで万が一障害が発生したときの対応能力の差などにおいては、ロリポップ!を選んで間違いはありません。

安心して利用するなら、ロリポップ!が良いですね。

リトルサーバーとロリポップ!のどっちを選ぶ?

さて、ここまでの比較から、リトルサーバーとロリポップ!のどっちを選ぶかについての基準は、

  • 速さで選ぶならリトルサーバー
  • 障害発生時などのあらゆる場面においてのブログの安定性で選ぶならロリポップ! の方が安心
  • 過負荷時の安定性につていは、レンタルサーバー―として規模の大きいロリポップ! の方が余力がある

というのが基準となるでしょう。

この評価には、私も昔はロリポップ!を利用していた時期があり、1万PV程度までは余裕で耐えてくれましたので、経験上からの判断も入っています。

ロリポップ!の詳細

リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーとの比較

次に、リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーを比較します。

さくらのレンタルサーバーは、さくらインターネット株式会社が運営しています。

インターネット業界においては、GMOグループと肩を並べる巨大企業です。


さくらのレンタルサーバ (公式サイト)

リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーの仕様の比較

まずは、リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーの仕様を比較します。

さくらのレンタルサーバーの価格帯とあわせるために、リトルサーバーはミニプランとビッグプランを取り上げます。

  リトルサーバー さくらのレンタルサーバー
機能 ミニプラン ビッグプラン  ライト スタンダード
初期費用 920円 920円 1029円 1029円
月額料金 150円~ 430円~ 129円~ 515円~
無料SSL 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
転送量 30GB/日 180GB/日 40GB/日 80GB/日
ストレージ オールSSD オールSSD HDD HDD
サーバー容量 20GB 120GB 10GB 100GB
マルチドメイン 無制限 無制限 合計20個 合計100個
サブドメイン 無制限 無制限
データベース 3個 50個 利用不可 20個
Webサーバー Apache Apache Nginx+Apache Nginx+Apache
PHP動作モード CGI版PHP モジュール版PHP CGI版PHP モジュール版PHP
cron 利用可能 利用可能 利用不可 利用可能
WordPress簡単インストール機能 利用可能 利用可能 無し 利用可能
バックアップ あり(7日) あり(7日) なし あり
無料お試し期間 20日間 20日間 14日間 14日間

赤字カ所は特に優れているところ

リトルサーバーは、月額150円からとなるミニプランでも、WordPressのサイト運営が可能です。

リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーのサーバー性能の比較

まずは、リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーの比較を行います。

性能面でいえば、

  • オールSSD
  • モジュール版PHP

の両方を表示しているリトルサーバーの方が高速です。

表示速度で選ぶなら、リトルサーバー ですね。

リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーの過負荷時の安定性の比較

次に、リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーの過負荷時の安定性について比較します。

過負荷時の安定性でいえば、確実にさくらのレンタルサーバーが良いです。

さくらのレンタルサーバーの過負荷時に強いポイントとしては、Nginx+Apacheで構成されるという点が大きいです。

ウェブサーバーには、大きく分けて、2つあり、

  • Apache(表示速度が速いが過負荷時にサーバーダウンが発生しやすい)
  • Nginx(表示速度はそこそこだが過負荷時にも安定している)

の2種類があります。

Apacheは同時アクセスが発生すると、アクセスされた分だけメモリ(作業領域)が圧迫され、メモリが不足すると極端に遅くなったり、最悪はサーバーダウンします。

しかし、Nginxは過負荷時にもそれなりの応答をしてくれるので、サーバーダウンはApacheと比較すると、ほぼ起こりません。

さくらのレンタルサーバーでは、NginxとApacheの併用により、同時アクセスによって各課が発生した場合、

  1. 一度Nginxで最適化してから、
  2. Apacheに送りモジュール版PHPで高速処理

するという流れになります。

よって、Apacheのモジュール版PHPによる高速応答と、Nginxの過負荷体制の両方を組み合わせたハイブリッドなサーバーなので、過負荷時にはリトルサーバーよりも圧倒的に安定した性能を誇ります。

過負荷時でもサーバーダウンがなく、確実にブログを表示したいのなら、迷わずさくらのレンタルサーバーでいいでしょう。

インターネット業界大手の安心感

さくらのレンタルサーバーを運営しているさくらインターネット株式会社は、GMOグループと肩を並べる大事企業です。

低価格ながらも、レンタルサーバーの安定運用を行っており、北海道地震の停電で石狩データセンターへの電源供給がストップした際にも、非常用発電機を使って耐え抜いた実績があります。

あらゆる状況下で安定してブログを表示させるなら、さくらのレンタルサーバ や、上記で説明したロリポップ! などの、大手のレンタルサーバーの方が安心できます。

コントロールパネルの使いやすさ

コントロールパネルの使いやすさは、断然リトルサーバーです。

レンタルサーバー会社にはそれぞれの特徴があり、

  • 何を基準に使いやすコントロールパネルと評価するのか
  • 多少のコントロールパネルのクセの強さであれば、慣れれば問題ない

のですが、さくらのレンタルサーバーのコントロールパネルはデザインが古く、文字が小さく使いにくいです。

逆に、リトルサーバーは直感的に分かりやすいコントロールパネルとなっており、すぐに親しめます。

初心者で、レンタルサーバーを使いこなせるか不安なら、さくらのレンタルサーバーは選ばない方が良いでしょう。

リトルサーバーとさくらのレンタルサーバーのどっちを選ぶ?

ここまでのリトルサーバーとさくらのレンタルサーバーの比較をもとにすると、

となります。

さくらのレンタルサーバーの詳細

リトルサーバーとコアサーバーと比較

次にGMOデジロック株式会社が運営している、コアサーバーとリトルサーバーを比較します。


コアサーバー (公式サイト)

リトルサーバーとコアサーバーのサーバー仕様の比較

まずは、リトルサーバーとコアサーバーのサーバー仕様の比較を行います。

  リトルサーバー コアサーバー
機能 ミニプラン ワードプラン  CORE-MINI CORE-A
初期費用 920円 920円 無料 無料
月額料金 150円~ 195円~ 198円~ 397円~
無料SSL 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
転送量 30GB/日 45GB/日 無制限 無制限
ストレージ オールSSD オールSSD オールSSD オールSSD
サーバー容量 20GB 30GB 60GB 120GB
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
サブドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
データベース 3個 5個 10個 無制限
Webサーバー Apache Apache Apache Apache
PHP動作モード CGI版PHP CGI版PHP FastCGI版 FastCGI版
cron 利用可能 利用可能 利用可能 利用可能
WordPress簡単インストール機能 利用可能 利用可能 無し 無し
バックアップ あり(7日) あり(7日) 無し 無し
無料お試し期間 20日間 20日間 30日間 30日間

赤字カ所は特に優れているところ

リトルサーバーとコアサーバーのサーバー性能の比較

リトルサーバーとコアサーバーのサーバー速度を比較します。

ウェブサーバーはどちらもApacheであり、こうなるとPHPの実行環境に大きく依存するようになります。

上記の比較表では、リトルサーバーがミニプランとワードプラン、コアサーバーがCORE-MINIとCORE-Aプランで比較しているのですが、

  • リトルサーバーがCGI版PHP
  • コアサーバーがFastCGI版PHP

となります。

FastCGI版PHPは、アクセスがあると一定期間プロセスを停止させずにおいておくので、連続アクセスの時にはモジュール版PHPと同等の性能を有します。

よって、システム的に見て、速度面ではコアサーバーの方が優れているといえます。

なお、リトルサーバーは上位プランであるリトルプラン、ビッグプランにおいては、モジュール版PHPが利用できるようになります。

レンタルサーバー代として、月額250円以上の出費が可能なら、リトルサーバーの方が良いでしょう。

リトルサーバーとコアサーバーの過負荷時の安定性の比較

次に、リトルサーバーとコアサーバーの過負荷時の安定性について比較します。

基本的な性能で見れば、どちらもApacheであり、特に差はありません。

あとは、1サーバーに対して何人が利用しているかが問題となります。

また、1サーバーを利用する人数は、価格の高いレンタルサーバーの方が少人数になると考えていいので、可能な限り女医プランを選択するほうが、過負荷時にも安定して表示させることができます。

コントロールパネルの使いやすさ

コントロールパネルの使いやすさは、圧倒的にリトルサーバーです。

コアサーバーは少し独特で、ネームサーバーの設定だけでもかなりややこしいです。

初心者の方だとまず挫折する可能性が高いので、地震がないならリトルサーバーを選んだほうが無難です。

リトルサーバーとコアサーバーのどっちを選ぶ?

リトルサーバーとコアサーバーの比較において、

というのが判断基準になります。

コアサーバー については、やはりある程度ネット用語になれていないと厳しいでしょう。

例えば、

  • ネームサーバー
  • DNSレコード
  • マルチドメイン
  • DNSゾーン

など。

もしわからなけれはリトルサーバー にした方が良いです。

コアサーバーの詳細

レンタルサーバーは必ず無料お試し期間で吟味しましょう

なお、レンタルサーバーの契約の際は、かならず無料お試し期間で使い心地や操作性を確かめてください。

性能が高くても、いざ使い始めたら使い方がわからないというのでは、サイト運営に支障をきたします。

さらに、どんなに性能の高いレンタルサーバーであっても、共用レンタルサーバーである以上、同じサーバー内に存在している他のサイトの影響を受けています。

例えば、表示速度が遅いなぁ・・・と感じた場合には、

  • 同じサーバー内の誰かが重たい処理をしている
  • 同じサーバー内に巨大なアクセス数を誇るサイトがある

等が考えられます。

無料お試し期間では、ご自身が振り分けられたレンタルサーバーの枠に対してのお試し期間でもあります。

ここで紹介したレンタルサーバー

について、実際に無料のお試し期間でストレスなく利用できることを、十分に確かめてください。

特に、どれだけ高速で性能の高いレンタルサーバーであっても、使いこなせないと意味はありません。

無料お試し期間を利用して、コントロールパネルが直感的に分かりやすいかなど、必ずご自身の目で確認してください。

リトルサーバーの無料お試し期間中に最低限試すべき内容は、

  • WordPressの簡単インストール機能
  • サーバーへのFTP接続

です。

リトルサーバーでWordPressの簡単インストールを行う方法

リトルサーバーの評判。利用料金や転送量・スペックの紹介とライバルレンタルサーバーとの比較と評価のまとめ

ここまで、リトルサーバーの評判、利用料金や転送量などのスペック、そしてライバルレンタルサーバーとの比較を行ってきました。


リトルサーバー (公式サイト)

総合的にみると、リトルサーバーは価格に足してのコストパフォーマンスが素晴らしいレンタルサーバーです。

転送量などが過度に大きいわけではなく、無駄のないスペックになっています。

リトルサーバーの良いところをまとめると、

  • ブログを初めて立ち上げた方にとって必要となる転送量の確保
  • オールSSDによる高速応答
  • モジュール版PHPの導入による高速処理(上位モデルに限る)

です。

収益化目的でブログを運営し始めて、一番挫折するのは赤字運営になることです。

よって、ここまでの低価格で必要十分な性能を備えているリトルサーバー は、これからブログをはじめようとする初心者の方に非常にお勧めできるレンタルサーバーです。

初めのうちはリトルサーバーでブログを運営し、ブログの成長とともに、より上位のレンタルサーバーへ乗り換えていく。

これが、長くブログを続ける秘訣になるのではないでしょうか。

気になったなら、お試し期間を利用してリトルサーバー を使い、ご自身で確かめてみるのが一番いいでしょう。

以上、リトルサーバーに関して、参考になれば幸いです。

なお、はじめてレンタルサーバーを選ぶ方は、「レンタルサーバーの選び方と、おすすめレンタルサーバーの基本情報の一覧と価格帯別の比較。」もご覧いただくと、分かりやすいと思います。