Google検索を使いこなせ!site:コマンドと-site:コマンドについて

みなさん、こんにちは!

ブリュの公式ブログ.netにお越しいただきまして、ありがとうございます。

このサイトでは、ITについて特化したサイトを運営しています。

今回は、Google検索におけるsite:コマンドと-site:コマンドについて紹介します。

Google検索を使いこなすことで、サイトがどのようにGoogleに認識されているか確認できます。

スポンサーリンク

ブログの状態を教えてくれるGoogle検索

Google検索はどんな時に利用しますか?

調べたいことがあるとき?

テストの前に慌てて調べるとき?

なんとなくネットサーフィン?

身近にGoogleは存在しますが、サイト運営において必ず知っておくべきGoogle検索のコマンドがあります!

それが、site:と-site:です。

ちなみにYahoo!検索では利用できません。

Yahoo!でググることはできないからです(笑)

site:コマンドはインデックス数を確認できる。

site:コマンドは、インデックス数を確認できます。

site:example.comと入力してみてください。

下のような画面になるはずです。

この画面ではまだインデックス数はわかりません。

画面一番下まで進み、最後の画面まで行きます。

その結果、検索バーの下に表示されているのが、Googleのインデックス数です。

当サイトの場合、記事投稿時点では102件がインデックス登録されています。

-site:コマンドは権威性を確認できる

-site:コマンドは、サイトの権威性を確認できます。

世界中のウェブサイトの中に、自分のサイトのURLがどの程度貼り付けられているかを確認します。

サイトURLがexampke.comの場合、次のコマンドを入力してみてください。

example.com -site:example.com

このコマンドの意味は、example.comの文字列を世界中のサイトから探します。

また、site:コマンドは、example.comのインデックスされたページを返すコマンドです。

先頭にマイナスをつけることで、その条件を除外することができます。

したがって、-site:example.comのコマンドは、検索結果から自分のサイトを除外することを意味します。

つまり、自分のサイト以外でどのページにリンクが張られているかを調べることができます。

この情報は、インターネットの世界における権威性を意味します。

あまり正確な結果は帰ってきませんが、参考程度にはなるでしょう。

昔は被リンクも調べることができた。

昔はGoogleコマンドに、link:がありました。

しかし現在ではlink:コマンドは利用できなくなり、検索窓に入力しても正しい結果は返ってきません。

これは、被リンク自体を他人が確認するのが不要であることと、サイトオーナーは被リンクをサーチコンソールで確認するようにという意味です。

また、第三者が不用意に他サイトの被リンクを知ることで、悪用されることを防止する意味合いもあります。

どんなサイトから被リンクを得ているかを知ることで、他のサイトがまねしたり、逆SEOといった不正な被リンク操作によって、サイト評価を下げるなどの迷惑行為も横行していました。

さらにさらに、最近では被リンクの意味も薄くなってきているようです。

ページ単位で評価する傾向も強まっているため、過度に気にすることもないでしょう。

Google検索コマンドのまとめ

ここまで、Google検索のコマンドについて紹介してきました。

現在利用できるGoogle検索コマンドは、site:によるインデックス数の確認と、-site:による権威性の確認です。

それ以外の情報は、すべてサーチコンソールで確認することになります。

何気なく利用しているGoogle検索も、サイト運営者の立場になれば、様々なコマンドによって有益な情報を与えてくれます。

この記事が、サイト運営の参考になれば幸いです。

以上、Google検索のsite:コマンドと、-site:コマンドでした。