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今回はスマホアプリの遊戯王デュエルリンクスのデッキの紹介です。
紹介するのは星界の三極神の軍神になる極神皇トール主軸のデッキ。
ご存じの通り、エフェクトアブソーバーからのサンダーパイルでパイルパイルするデッキです。
100%脳筋デッキなのですが、当サイトで紹介してるデッキって基本的に脳筋なので、特に驚くこともないでしょう←
目次
極神皇トールデッキ:デッキレシピ
早速デッキレシピです。
なお、本当は三極神を任意に召喚できるデッキを作成したかったのですが、極星獣、極星天、極星霊が互いにかみ合いません。
極星天ヴァナディースを採用すれば潤滑剤になるのでしょうが、そうなると極神聖帝オーディン(通称:おでん)だけで十分になり、トールとロキの存在感がなくなります。
極星天ヴァルキュリアは強いのですが、極星モンスターが単なる除外コスト以外の意味を持たなくなります。
極星霊はリョースアールヴがアニメ効果ならよかったのですが、OCG効果ではほぼ使い物になりません。
極星霊デックアールヴは星5の上級モンスターのチューナーなので手札事故要因です。
極星霊スヴァルトアールヴは、神を召喚するギミックとしては極星天ヴァルキュリアのほぼ下位互換です。
スヴァルトアールヴを使う利点は、場が埋まっている時に2体目の神としてロキを呼べる点でしょうが、今度はトールやオーディンの召喚においては意味を持ちません。
そもそもロキ自体が、ほぼオーディンの下位互換ともとれるので、余計に立場がないです。
いろいろ考えた結果、トールでサンダーパイルしてるほうが迷いなく回せるので、トール特化型にしました。
魔法罠の破壊ギミックも入れてるので、上手くはまれば場を圧倒できます。
なお、三極神混合デッキはあきらめておらず、現在考案中です。
完成次第、当サイトでもデッキレシピを掲載しようと思います。
スキル:ゴヨウだ!ゴヨウだ!(牛尾哲)
※現状において特別相性のいいスキルがないので、結局のところスキルは何でもいいです。
メインデッキ:20枚
エクストラデッキ:6枚
モンスター:11枚
魔法:2枚
罠:7枚
カード名 | 属性 | 種族 | レベル | 攻撃力 | 守備力 |
ドッペルゲンガー | 闇 | 戦士 | 3 | 650 | 900 |
ドッペルゲンガー | 闇 | 戦士 | 3 | 650 | 900 |
極星獣グルファクシ | 光 | 獣 | 4(チューナー) | 1600 | 1000 |
極星獣グルファクシ | 光 | 獣 | 4(チューナー) | 1600 | 1000 |
極星獣グルファクシ | 光 | 獣 | 4(チューナー) | 1600 | 1000 |
極星獣タングニョースト | 地 | 獣 | 3 | 800 | 1100 |
極星獣タングニョースト | 地 | 獣 | 3 | 800 | 1100 |
極星獣タングニョースト | 地 | 獣 | 3 | 800 | 1100 |
極星獣タングリスニ | 地 | 獣 | 3 | 1200 | 800 |
極星獣タングリスニ | 地 | 獣 | 3 | 1200 | 800 |
極星獣タングリスニ | 地 | 獣 | 3 | 1200 | 800 |
エネミーコントローラー | 速攻魔法 | ||||
エネミーコントローラー | 速攻魔法 | ||||
万能地雷グレイモヤ | 通常罠 | ||||
万能地雷グレイモヤ | 通常罠 | ||||
ドレインシールド | 通常罠 | ||||
ドレインシールド | 通常罠 | ||||
神の桎梏グレイプニル | 通常罠 | ||||
神の桎梏グレイプニル | 通常罠 | ||||
神の桎梏グレイプニル | 通常罠 |
エクストラデッキ:6枚
カード名 | 種族 | 属性 | レベル | 攻撃力 | 守備力 |
スクラップ・デスデーモン | 悪魔 | 地 | 7(シンクロ) | 2700 | 1800 |
スクラップ・デスデーモン | 悪魔 | 地 | 7(シンクロ) | 2700 | 1800 |
極神皇トール | 獣戦士 | 地 | 10(シンクロ) | 3500 | 2800 |
極神皇トール | 獣戦士 | 地 | 10(シンクロ) | 3500 | 2800 |
極神皇トール | 獣戦士 | 地 | 10(シンクロ) | 3500 | 2800 |
鬼岩城 | 岩石 | 地 | 9(シンクロ) | 2900 | 2800 |
スクリーンショットは以下のようになります。
メインデッキ
エクストラデッキ
エクストラデッキは極神皇トール以外は任意ですが、グルファクシ+星3になるので、星7ぐらいでチョイスするといいでしょう。
ブラック・ローズ・ドラゴンを持っているなら、投入しておくといいかもしれません。
このデッキの回し方
極神皇トールの召喚手順
このデッキは極神皇トールを召喚するのことに専念します。
基本的には2パターンあり、
- 極星獣タングニョーストから展開
- 極星獣トークンから展開
となります。
極星獣タングニョーストから展開する場合
極星獣タングニョーストから展開する場合、自分のターン開始時に極星獣タングニョーストが守備表示で存在する必要性があります。
極星獣タングニョーストの効果である、守備表示から攻撃表示となったときにデッキの極星獣を特殊召喚する効果を使うためです。
- 極星獣タングニョーストが守備表示で存在
- 極星獣タングニョーストを攻撃表示に変更
- 極星獣タングニョーストの効果でデッキの極星獣グルファクシ、または極星獣タングリスニを特殊召喚
- 手札の極星獣グルファクシ、または極星獣タングリスニを召喚
- 合計星10で極神皇トールをシンクロ召喚
という流れです。
まさにアニメでドラガンが行った召喚法になります。
極星獣トークンから展開する場合
極星獣トークンから展開する場合は、相手ターンに極星獣タングリスニを戦闘破壊してもらう必要があります。
極星獣タングリスニの、戦闘で破壊されたときに極星獣トークン2体を特殊召喚する効果を使うためです。
- 相手ターンに極星獣タングリスニを戦闘破壊させる
- 極星獣トークン2体を特殊召喚
- 自分のターンで極星獣グルファクシを召喚
- 合計星10で極神皇トールをシンクロ召喚
という流れです。
優先したいのはタングニョーストの手順
このように、極神皇トールをシンクロ召喚する流れは2パターンあります。
ただ、手札次第で両方のパターンがそろったとき、優先的に狙いたいのは極星獣タングニョーストからの展開です。
極星獣タングリスニのほうが効率的に極神皇トールをシンクロ召喚できるのですが、戦闘破壊をトリガーとするため、相手の動きに影響されやすいです。
タングニョーストであれば能動的に動けるので、より簡単にトールのシンクロ召喚が可能です。
では、極星獣タングニョーストを自分のターンまで維持する方法について紹介します。
極神皇トール召喚までにタングニョーストを維持する方法
ドッペルゲンガーからタングニョーストにつなげる
この手順はうまくはまれば爆アドになります。
ドッペルゲンガーは、リバース時にフィールド上のセットされた魔法・罠を2枚破壊します。
よって、ドッペルゲンガーをセットし、相手に戦闘破壊させリバース効果で魔法罠を2枚破壊する。
手札の極星獣タングニョーストの「自分フィールド上のモンスターが戦闘で破壊されたときに手億種召喚できる」効果を発動し、守備表示で特殊召喚します。
これによって、相手の魔法・罠を2枚破壊しつつ、極神皇トールをシンクロ召喚できるので、あの時と同じデュエルを戦い、あの時置き去りにされたプライドは必ず取り戻せます。
ただし、この動きのデメリットとしては、
- 相手の戦闘破壊をトリガーとする
- ドッペルゲンガーはミスったら自滅する
というポイントがあります。
相手の戦闘破壊をトリガーとするのは、極星獣タングリスニの軸と同じです。
もしも相手が攻撃してこなかったら、計算が狂います。
また、ドッペルゲンガーは、フィールド上にセットされた魔法・罠を2枚破壊します。
これは自分フィールドのカードも含まれており、発動タイミングがマズいと自分のカードだけが破壊されます。
また、必ず2枚を選択して破壊するので、フィールドの魔法・罠が1枚しかない場合には効果が発動しません。
セットされた魔法・罠しか破壊できない点にも注して、プレイングを行ってください。
フフフ
運命とは皮肉なものだな・・・(ハラルド談)
タングニョーストを守るための魔法罠
自分のターンで極星獣タングニョーストを裏守備表示でセットし、次の自分のターンまで極星獣タングニョーストを守るために、魔法罠を投入しています。
- エネミーコントローラー
- 万能地雷グレイモヤ
- トレインシールド
この3枚で守ります。
攻撃を防げるカードであれば何でもいいので、お好みのものをチョイスしてください。
なお、分断の壁などの攻撃力変動系のカードはお勧めしません。
極星獣タングニョーストの守備力はわずか1100しかなく、分断の壁で攻撃力を下げたところで耐えきれないシーンが多かったからです。
次元幽閉をお持ちなら、フル投入してもいいと思います。
このデッキの弱点
除外とバウンス
極神皇トールは、破壊されてもエンドフェイズに復活し、相手に800ダメージを与えます。
しかし、除外とバウンスには全く態勢がありません。
次元幽閉は天敵です。
六武派二刀流では星界に帰ってしまいます。
除去されたら、豊富な極神皇トールの召喚ギミックで再度召喚するまでです。
何度でもトールをシンクロ召喚してやりましょう。
ライディングデュエル
イベントで行われるライディングデュエルの相性は悪いです。
スピードワールドの効果で、スピードカウンターを10個取り除き、フィールドのカード1枚を破壊する効果がありましたよね。
スピードワールドの効果で極神皇トールが破壊されても、蘇生効果を発動できませんでした。
遊戯王デュエルリンクスの仕様上だと思うのですが、意図せぬ弱点があることは覚えておいてください。
極神皇トールデッキと相性のいいカード
このデッキでほかに強いカードを紹介します。
持っているなら投入してもいいでしょう。
ブラックローズ・ドラゴン
ブラック・ローズ・ドラゴンは、シンクロ召喚時にフィールド上のすべてのカードを破壊する効果を持っています。
極星獣タングニョーストの効果でグルファクシを特殊召喚すれば、召喚権を使わずに星7をそろえられるので、フィールド一掃後からの展開が行えます。
ただ、フィールドを一掃した後に特別大量展開できるデッキでもないので、危機的状況をリセットするという意味合いのほうが強いです。
素早いビッグハムスター
素早いビッグハムスターは、リバース時にデッキのレベル3以下の獣族モンスターを裏守備でセットできます。
素早いビッグハムスターは強いのですが、リバース効果である関係上、やはり相手からの戦闘破壊をトリガーとします。
また、守備力が中途半端に高く、戦闘で耐えてしまった場合、自分の場を圧迫し、トールを召喚できなくなります。
これでは極星獣タングニョーストの効果が無意味になるので、このデッキではあえて投入していません。
まとめ
ここまで、遊戯王デュエルリンクスの極神皇トール主軸のデッキレシピについて紹介しました。
神は何度でも蘇りますが、除外とバウンスの多い実際のデュエルではなかなか実現しにくいです。
そこで、神を何度でもシンクロ召喚する手法をデッキに詰め込みました。
攻撃力の高いトールと、ドッペルゲンガーによる魔法罠の破壊、そしてデッキの空き枠に詰め込んだモンスター除去系カード。
以外にもバランスのいい構成になっています。
また、極星獣モンスターや極神皇トールのレアリティはレア以下なので、入手しやすいカードです。
手軽に作成できる脳筋デッキとして参考にしてください。
以上、遊戯王デュエルリンクスについて、参考になれば幸いです。