短縮URLって何?メリット・デメリット。危険性はある?ツイッターで大人気!

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今回は、短縮URLについて説明します。

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短縮URLの経緯

短縮URLは、文字通り短くしたURLです。

通常、URLはかなり長いです。

当サイトのトップページのURLも、https://brionac-yu-yake.net/となります。

これが問題になるのがツイッターです。

ツイッターでは、140文字の字数制限があります。

したがって、長いURLであれば、それだけで字数を圧迫してしまいます。

この文字数の圧迫を防ぐために作られたのが短縮URLです。

ツイッターの短縮URLサービスを使えば、当サイトのトップページは次のURLになります。

クリックしてみてください。

https://t.co/B1MLHkXlQE

トップページにジャンプします。

元々が、https://brionac-yu-yake.net/であったことを思うと、かなり文字数を短縮できていることがわかります。

短縮URLの仕組み

短縮URLはリダイレクト(転送)を使用しています。

例えば、ツイッターの場合には、ツイッター側が、「t.co」というドメインを使用しています。

その中のディレクトリを作成し、対応するURLを登録します。

そこにアクセスがあった場合には、対応するURLに転送を行います。

これで、短縮URLにアクセスしても、リダイレクト(転送)され、もとのサイトにたどり着くわけです。

イメージ図を見てください。

一旦、ツイッターのサーバーを経由しているイメージをつかんでください。

短縮URLのメリット

短縮URLのメリットは、ツイッターなどの文字数制限がある場合に文字数を圧迫しないことがメリットです。

それ以外のメリットは特にありません。

だから、あえて短縮URLを使う意味は全くありません。

短縮URLのデメリット

短縮URLは、ツイッターのサーバーを経由していると書きました。

つまり、ツイッターがサービスを終了したら、その短縮URLは意味をなさなくなります。

ツイッターの場合には今すぐになくなることはないでしょうけど、そのほかの無料の短縮URLサービスなら、いつサービス終了があるか分かりません。

実際に、あのGoogleでも短縮URLサービスが終了しました。

リンクが消えるのは、ユーザー側にとっては不便なことです。

お気に入りのサイトも、どこに行ったのか全く分からなくなります。

ですが、ここではサイト運営者の立場に立って考えてみましょう。

サイト運営者が考えるのは、多くの訪問者様にお越しいただくこと。

サイトリンクが消えるのは、サイト運営にとってはダメージが大きいです。

サイトの価値は、被リンクが大きく影響します。

そのリンクが消えるのですから、自分のサイトを紹介する場合には、絶対に使わないようにしましょう。

短縮URLの危険性

短縮URL自体に危険性はありません。

他の関係ないサーバーを経由するのが気になりますが、そこが大きな問題ではありません。

一番問題なのは、クリックするまで、何のサイトかわからないんです。

短縮URLの危険性を描いたイメージ図をご覧ください。

ツイッターの短縮URLサービスの場合には、すべてのリンクが、「t.co」のドメインで統一されます。

だから、詐欺サイトに短縮URLを利用した場合、怪しいURLを短縮URLで隠すことができます。

したがって、短縮URLをクリックするユーザー側が、セキュリティ上の危険性にさらされることになります。

短縮URLのまとめ

ここまで、短縮URLについてまとめました。

短縮URLは文字数を圧縮できるメリットがあります。

一方で、サービスの終了や、クリックすることへの怪しさ、危険性もあります。

したがって、文字数制限がない場合には、短縮URLを使う意味は全くありません。

以上、サイト運営の参考になれば幸いです。