みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.netにお越しいただきまして、ありがとうございます。
このサイトでは、ITについて特化したサイトを運営しています。
今回は、複数行の一括返還を可能にする無料ソフトのDevasについて紹介します!
サイトの常時SSL化などで非常に便利なソフトです!
目次
WordPressの場合にはSerch Regexを使いましょう。
この記事は静的htmlサイト運営者向けの記事です。
WordPressの場合には、サーバー上で一括変換を行う便利なプラグイン「Search Regex」があります。
WordPressの場合、記事はデータベースに格納されているため、ローカル環境では一括変換ができません。
Search Regexを使って一括変換しましょう。
Search Regexの詳細は、次の記事をご覧ください。
→WordPressプラグイン Search Regexの使い方
Devasのダウンロード
まずはDevasをダウンロードするところから始めます。
下のリンクからダウンロードしてください。
窓の杜のダウンロードページにジャンプします。
Devasを解凍
次にDevasを解凍します。
ダウンロードフォルダに、「Devas35b.zip」があることを確認してください。
「Devas35b.zip」を右クリックして、「すべて展開」をクリックします。
展開すると、ダウンロードフォルダの中に「Devas35b」があります。
「Devas35b」を開くと、「Devas.exe」があるので、クリックしてください。
Devasの使い方
ここからは、Devasの使い方について説明します。
Devas.exeを起動すると、次のような画面になります。
赤丸の部分をクリックすると、検索対象フォルダを移動できます。
緑丸の部分は検索対象ファイルの拡張子です。
サイト運営者の方であれば、.txt、.htm、.htmlで十分でしょう。
青丸の部分は複数行検索です。
複数行の検索を行いたいときにクリックしてください。
複数行入力の画面は次のようなものです。
入力したら、「×」をクリックして先ほどの画面に戻ります。
検索対象文字列を入力し終わったら、「検索」をクリックします。
検索結果が表示されました。
ヒットしたものがあれば、この画面に一覧で表示されます。
置き換えたい文字列を緑丸の部分に入力します
最後に「置換」をクリックします。
これで、複数行の文字列の一括変換ができました。
サイトの常時SSL化に便利
Devasが力を発揮するのが、サイトの常時SSL化の時です。
常時SSL化を行うには、サイト内の内部リンクをすべて「http://~」から「https://~」に書き換える必要があります。
その時に、一つ一つ手作業で行っていては時間の無駄ですし、ミスも発生するでしょう。
devasならワンタッチで一括変換できるので、サイト運営を楽にしてくれる便利な無料ツールです。
Devasの利用前には必ずバックアップを取っておきましょう!
Devasのまとめ
ここまで、文字列一括変換ソフトのDevasについて紹介してきました。
サイト運営の強力な味方になります。
静的htmlサイトを運営しているなら、必ず導入しておきたい無料ソフトですね。
以上、サイト運営の参考になれば幸いです。