みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.netにお越しいただきまして、ありがとうございます。
今回は、外付けHDDの紹介です。
LaCieというメーカーはあまり聞いたことが無いと思いますが、
- フランス パリの会社
- アルミニウム製モノブロックのケースで重厚感のあるデザイン
- 最大14TBの大容量
が特徴。
インテリアの一つとしても映える、魅力的な外付けHDDです。
目次
LaCie d2 Professionalを選んだ理由
LaCieの外付けHDD”d2 Professional”を選ぶまでのきっかけは、大容量の外付けHDDが欲しいということでした。
外付けHDDDは様々なメーカーから販売されていますが、内部のHDDそのものは、
- Seagate
- Western Digital
- 東芝
がほとんど。
例えばバッファローとかは、組み立てだけをバッファローが行っており、内部は実質上記3社のどれかです(同じ製品でも製造ロットによって異なるのだとか)。
どこ製のHDDかわからないのも、なんだか気になるなというのがありました。
当たり外れの問題はあると思うのですが、経験上東芝は故障が多く、最近ではVAIO S15標準装備の内蔵HDDも2年で壊れました。
そんなこともあり、HDDメーカー自体に絶対的なこだわりはないのですが、最低限、東芝だけは避けたいというのもありました。
そこで、
- 内蔵HDDの型番が明記されていること
- 大容量で10TB前後であること
を条件に探すと、ヒットしたのが、このLaCie d2 Professionalです。
スペックも、
- 内蔵HDD:Seagate BarraCuda Pro(3.5インチ 7200rpmの高速モデル)
- 最大容量:14TB
ということで条件的にもヒット。
その他、LACieというのはフランス パリのメーカーで、デザインにもこだわっているのだそう。
メーカーが言うには、このLaCie d2 Professionalでは、アルミニウム製モノブロックのケースにこだわりがあり、
- 重厚感のあるデザイン
- モノブロックによる耐久性
- 熱放散型形状
という、機能美にこだわっている商品で、個人的に結構ストライクな商品だなと思い、購入しました。
LaCie(フランス・パリ)製の外付けHDDです。
・最大14TBの大容量
・アルミニウム モノブロックケース
・Seagate BarraCuda Pro搭載!
→Seagate BarraCuda Pro データシート
LaCie d2 Professional 外付けHDDの開封
こちらがパッケージです。
パッケージは世界中の言語で書かれています。
LaCieの外付けHDDはグローバルパッケージとなっており、日本仕様のモデルではなく、全世界に向けて同じ商品を同じパッケージで次販売しています。
開封して同梱されていたものが以下の写真です。
外付けHDD本体と説明書、そして世界中のコンセントが入っています。
説明書にもいろいろ書かれていますが、普通の外付けHDDなので、電源を投入してパソコンにつなげば使えるので、あまり気にしなくてもいいでしょう。
コンセント自体は下の写真のようになっていて、カバーを外します。
PUSHを押して上に引き抜くと、スライドするように外れます。
外すと下の写真になります。
そして、同梱されている世界のコンセントの中から、日本のコンセントを探してきて、はめ込みます。
似た形のコンセントがあり探すのが大変ですが、形を見比べながら探してみましょう。
USBケーブルがこちらです。
平たいほうが外付けHDD側、普通のUSB端子の方がパソコン側です。
コンセントとUSBを下の写真のように取り付けます。
差し込むだけです。
あとはコンセントを挿し込み、電源を入れてパソコンにUSB端子を挿し込めば、普通の外付けHDDとして使えます。
LaCie d2 Professional 外付けHDDの良いところ
LaCie 外付けHDDの良いところについて紹介します。
高速大容量 Seagate BarraCuda Pro搭載
内部のHDDには、Seagate BarraCuda Proが搭載されています。
Seagate BarraCuda Proは、SeagateのHDDにおけるワンランク上のHDD。
3.5インチのHDDで回転数は7200rpmであり、標準モデルのBarraCuda(5400rpm)よりも高速な読み書き性能があります。
HDDが高速である条件は、一般的に、
- インチが大きいほど(2.5インチ < 3.5インチ)
- 回転数が高いほど(5400rpm < 7200rpm)
高速になります。
逆に、高速なHDDほど消費電力が多い傾向があり、ノートパソコンなど限られた電力で動作する場合、長く使えるように2.5インチ 5400rpmの低消費電力なHDDが主流だったりします(その分、低速です。)。
そのため、デスクトップだったら常時電源に接続していますから、消費電力の問題は関係ないです。
むしろ高速なモデルを選んだほうがストレスなく使えます。
LaCie d2 Professionalの速度計測結果が下の画像です(CrystalDiskMark)。
ほぼ無音のHDD
そして、実際に使ってみた感想なのですが、本当に無音です。
びっくりしました。
同時にSeagateへの印象が一気に変わった瞬間でもあります。
普通HDDって多少音がするのですが、パソコンの立ち上げの時にはシュイーンという風きり音がしますが、その後が完全に無音です。
例えば、同時に使用しているWestern Digital製の外付けHDDはクリック音がしますし、PC内蔵のWD REDも読み書き時にはモーター音のようなかすかな音があります。
もともとSeagateのHDDは静かなのですが、特にアルミモノコックのケースがいいのでしょうか。
ここまで無音のHDDは初めてです。
ネットサーフィンでSeagateのレビューを見てると、結構ボロボロに書かれていることが多いように思いますが、今のSeagateは全く違います。
おそらく、一昔前のレビューがネット上に残り続けているのかな・・・と。
もう実際に使ってもらわないとわかってもらえないとは思うのですが、今のSeagateは本当に品質がいいです。
重厚感のあるデザイン
やはりLaCieの外付けHDDはなんといってもデザインがいいです。
外付けHDDは機能性の高さに加えて、インテリアの一つとしての飾りにもなります。
パッと見た感じHDDという感じはしませんし、怪しい雰囲気のあるデザインがいいですね。
私が使ってるのはWindowsですが、想像でMacの横においてると似合いそうです。
ちなみに、アクセス時には青いランプが点滅します。
まとめ
ここまで、LaCie d2 Professional 外付けHDDについて紹介してきました。
LaCie(フランス・パリ)製の外付けHDDです。
・最大14TBの大容量
・アルミニウム モノブロックケース
・Seagate BarraCuda Pro搭載!
→Seagate BarraCuda Pro データシート
このLaCieの外付けHDDは気に入っていて、
- 10TBの大容量
- 安心のSeagate製
- 高速
- 無音
- 映えるデザイン
これらがすべてそろっているのは、このLaCieのHDDだけでしょう。
やはりデザイン価格は入っている分、相場より多少高額な価格設定になっていますが、その価値は十分にあります。
もしも大容量HDDをお探しなら、LaCieの外付けHDDはとても魅力的だと思います。
以上、LaCie 外付けHDDについて参考になれば幸いです。