m.2 SATA SSDを2.5インチSSDに変換するアイテム【アイネックス HDM-45】

みなさん、こんにちは!

ブリュの公式ブログ.netにお越しいただきまして、ありがとうございます。

今回は、m.2 SATAのSSDを2.5インチSSDに変換するアイテム、アイネックス HDM-45を紹介します。

この商品は、NVMeには対応していませんのでご注意ください。

必ず、SSDに「SATA」という文字が記載されているかをご確認ください。

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アイネックス HDM-45とWD RED m.2 SSD

当初m.2のスロットに搭載するWD RED SSDを購入したのですが、用途が変わってしまい、2.5インチに変換する必要がありました。

世の中便利なもので、探せば何かしらのツールは見つかるんですね。

今回使ったのは、アイネックス HDM-45です。

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アイネックス M.2 SATA SSD - 2.5インチSATA変換マウンタ HDM-45
・【SSD】m.2→2.5インチ変換ツール
・放熱性の高いアルミニウム製ケース
・SATA規格に対応
NVMeに非対応

アイネックス HDM-45を使えば、ノートパソコンにも搭載可能なSSDに変換できます。

パソコンのHDDからSSDへの換装にも使えますね。

Western Digital RED SSD(m.2)を2.5インチに変換

では、m.2を2.5インチに変換していきます。

  • アイネックス HDM-45
  • SSD

の両方を開封します。

アイネックス HDM-45の側面にあるネジを4個外します。

若干開けにくさはありますが、ケースを開けます。

そして、青い基盤の真ん中にある金色のピンのようなものも、ネジを外して取り外してください(ネジは基盤背面にあります)。

次にm.2 SSDを差し込みます。

下の写真のように、斜め上から差し込む感じです。

これはm.2の特徴なので、知らなければ結構困るポイントかと思います。

m.2は、斜めに差すと、サクっとした手ごたえでいい感じに収まるので、その角度を探してください。

間違っても斜めに無理やり押し込むことは避けてください。

端子が折れるとSSDが使用不能になります。

先ほど取り外した金色のピンを使って、抑え込む感じで取り付けます。

裏面からネジで止めてください。

斜めに取り付けたSSDを平らにするイメージで押して取り付けます。

しっかり適切にm.2が取り付けてあれば、端子が折れることはないのでご安心ください。

逆の手順でケースを組み立てます。

SSDをケースに格納したら、最初に取り外した側面のネジを取り付けて完成です。

参考に、ASUSTOR NASの3.5インチ/2.5インチのスロットに取り付けると、下の写真のようになります(裏面からねじ止めしています)。

裏側は下の写真の通りです。

汎用性の高い接続規格になるので、ほとんどのパソコンで使用できるようになりました。

まとめ

ここまで、m.2から2.5インチSSDに変換するアイネックス HDM-45を紹介してきました。

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アイネックス M.2 SATA SSD - 2.5インチSATA変換マウンタ HDM-45
・【SSD】m.2→2.5インチ変換ツール
・放熱性の高いアルミニウム製ケース
・SATA規格に対応
NVMeに非対応

急に用途が変わったとか、そんなときに便利です。

価格も購入時点で1800円ほどなので、SSDを買いなおすよりは安いですし、ケースもアルミなので、放熱性もいいんじゃないかなと思います。

以上、m.2から2.5インチの変換について、参考になれば幸いです。