遊戯王デュエルリンクス 宝玉獣+レインボー・ドラゴン+アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERのロマンデッキ

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今回は、PC、スマホアプリの遊戯王デュエルリンクスについてです。

今回紹介するロマンデッキは、一味違います。

宝玉獣デッキをベースとして、ヨハン・アンデルセンのエースモンスターである究極宝玉神 レインボー・ドラゴンと、斎王琢磨のエースモンスターであるアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERが並びます。

両社の攻撃力はともに4000ポイント!

このロマンデッキを超えるロマンデッキはなかなかないでしょう。

もちろん、手札事故の対策も行っているので、デッキに慣れていただければゴリゴリ回すことも可能だと思います!

さぁ、運命をその目で見てみましょう!

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基本の動作:宝玉の開放とルビー・カーバンクルで3体のモンスターを並べる

デッキの動作が特殊なので、デッキレシピの紹介の前に基本動作を簡単に紹介しておきます。

ヨハンのスキルである、受け継がれる宝玉は、手札を2枚まで捨ててその数だけデッキから宝玉獣モンスターを永続魔法扱いとしてフィールドに出します。

※この時の手札コストは宝玉獣モンスター2枚を捨てるのがベストです。

この時にフィールド上に2枚の宝玉獣が永続魔法として存在していれば、宝玉の導きを発動できます。

宝玉の導きで、デッキの宝玉獣 ルビー・カーバンクルを特殊召喚します。

宝玉獣 ルビー・カーバンクルは、特殊召喚時にフィールド上の永続魔法扱いの宝玉獣を、可能な限り特殊召喚します。

先ほどの永続魔法扱いの宝玉獣を2体特殊召喚すれば、自分フィールド上に3体の宝玉獣が並ぶ状況になります。

宝玉獣 サファイア・ペガサスの特殊召喚時の効果も忘れずに発動しましょう。

そして、宝玉獣 ルビー・カーバンクルと、宝玉獣 ルビー・カーバンクルの効果で特殊召喚した宝玉獣 サファイア・ペガサスと宝玉獣 エメラルドタートルを墓地に送り、手札のアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERを特殊召喚します。

この動作で、アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERを特殊召喚しつつ、6種類の宝玉獣をフィールドと墓地にそろえることができます。

究極宝玉神 レインボー・ドラゴンは、フィールドと墓地に7種類の宝玉獣がそろえば特殊召喚できます。

すでに6種類の宝玉獣がフィールドと墓地にいること、さらには宝玉獣 サファイア・ペガサスや、1デュエル中で2回使えるヨハンのスキル受け継がれる宝玉によって、7種類そろえることも簡単です。

結果、自分のターンで数えて最速2ターンで、フィールド上にアルカナフォース EX-THE LIGHT RULER究極宝玉神 レインボードラゴンが並ぶことになります。

まさに運命に導かれたロマンデッキです。

デッキレシピ

さて、デッキレシピの紹介です。

先ほど説明した動きを最速で決めるために、不必要な防御系やカウンター系のカードは一切投入していません。

ユベル曰く、「十代、君の愛は僕だけのものだ」なんてネタですが、まさにロマンに愛をささげるのです。

ただ難点としては、高レアリティ―のカードがあまりにも多いので、デッキを組むこと自体が難しいです。

必須スキル:受け継がれる宝玉

デッキ:20枚

モンスター:14枚

魔法:6枚

罠:0枚

カード名 属性 種族 レベル 攻撃力 守備力
アルカナフォース EX-THE LIGHT RULER 天使 10 4000 4000
アルカナフォース EX-THE LIGHT RULER 天使 10 4000 4000
アルカナフォース EX-THE LIGHT RULER 天使 10 4000 4000
究極宝玉神 レインボー・ドラゴン ドラゴン 10 4000 0
究極宝玉神 レインボー・ドラゴン ドラゴン 10 4000 0
宝玉獣 サファイア・ペガサス 4 1800 1200
宝玉獣 サファイア・ペガサス 4 1800 1200
宝玉獣 アンバー・マンモス 4 1700 1600
宝玉獣 ドパーズ・タイガー 4 1600 1000
宝玉獣 エメラルド・タートル 4 600 2000
宝玉獣 コバルト・イーグル 鳥獣 4 1400 800
宝玉獣 アメジスト・キャット 3 1200 400
宝玉獣 ルビー・カーバンクル 天使 3 300 300
宝玉獣 ルビー・カーバンクル 天使 3 300 300
レア・ヴァリュー 通常魔法
レア・ヴァリュー 通常魔法
レア・ヴァリュー 通常魔法
宝玉の導き 通常魔法
宝玉の導き 通常魔法
宝玉の導き 通常魔法

デッキのスクリーンショットは次のようなものになります。

正直、URとSRが多いので、イベントに積極的に参加していなかった場合にはデッキを組むのが難しいかもしれません。

あとは、カード交換チケットで選べるカードもあるので、積極的に集めていきましょう!

宝玉獣 サファイア・ペガサスと宝玉獣 ルビー・カーバンクルは2枚採用です。

この2体のモンスターは、それぞれ3枚採用してもいいぐらいのキーカードなのですが、デッキを20枚に圧縮する都合上、2枚ずつというのが最適解だろうと収まりました。

コンボ

このデッキの必殺ロマンコンボは、最初に説明した動きだけで、手札事故が起こるとただの宝玉獣ビートになってしまいます。

そこで、強引にロマンデッキを回すために、ドローソースをうまく組み合わせて、手札事故の可能性を大幅に減らしました。

様々な状況下における動きを解説します。

なお、このデッキにおいては、宝玉獣 サファイア・ペガサスと宝玉獣 ルビー・カーバンクル以外の宝玉獣は、順不同です。

つまり、究極宝玉神 レインボー・ドラゴン召喚のための条件として投入しているだけで、モンスター単体として特別意味を持つカードたちではありません。

受け継がれる宝玉+レア・ヴァリュー

初期手札に宝玉の導きとアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERがなければ、一番最初に説明したロマンの動きはできません。

そこで、レア・ヴァリューがデッキの潤滑剤になります。

レア・ヴァリューが手札にある場合、受け継がれる宝玉で手札を2枚捨てて、デッキ内の宝玉獣 サファイア・ペガサスと宝玉獣 ルビー・カーバンクル以外の宝玉獣2体を永続魔法扱いで場に出します。

そしてレア・ヴァリューを発動して2枚ドローします。

これによって手札1枚の損失になりますが、最初に捨てたカードが宝玉獣モンスターであれば、

  • 手札消費1枚
  • 宝玉獣モンスター4種類をフィールドに出す、および墓地に送る
  • デッキを4枚圧縮

を行うことができ、無駄がありません。

この動きの強さは、遊戯王OCGの「おろかな埋葬」と比較すると分かりやすいでしょう。

遊戯王OCGでは、「おろかな埋葬」が制限カードになるほど強いカードとされています。

おろかな埋葬は、手札1枚でデッキを1枚圧縮するカードです。

それに対し、このギミックでは手札1枚消費で4枚圧縮するのですから、全く無駄のない動きといえます。

さて、一般的に手札事故はカードがそろわずに全く動けない状態を指します。

しかし、このデッキではコンボカードがそろわなくても、レア・ヴァリュー1枚を引き当てればとりあえず急激なデッキ圧縮が可能になります。

したがって、

  • 宝玉の導きとアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERが両方手札にある
  • レア・ヴァリューをドローしている

このどちらかの状況であれば、ひとまず動けます。

こうしてみると、手札事故の可能性はグッと低くなることがわかるでしょう。

受け継がれる宝玉+サファイアペガサス

先ほどと同じ説明になるのですが、コンボカードがそろった場合には、ヨハンのスキルである受け継がれる宝玉でデッキ内から選択する宝玉獣モンスターのうち、一方の一枚は宝玉獣 サファイア・ペガサスを選択しておくと、のちの展開で強いです。

例えば、手札にコンボパーツとなるアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERと宝玉の導き、宝玉獣 アメジスト・キャット、宝玉獣 ドパーズ・タイガーがあったとします。

受け継がれる宝玉を発動し、手札の宝玉獣 アメジスト・キャットと宝玉獣 ドパーズ・タイガーを墓地に送り、デッキ内の宝玉獣 サファイア・ペガサスと宝玉獣 コバルト・イーグルを永続魔法で置きます。

宝玉の導きを発動し、宝玉獣 ルビー・カーバンクルを特殊召喚し、宝玉獣 サファイア・ペガサスと宝玉獣 エメラルド・タートルを特殊召喚します。

この時に特殊召喚した宝玉獣 サファイア・ペガサスの効果が発動し、デッキ内の宝玉獣 アンバー・マンモスを永続魔法としてフィールド上に置きます。

そして、宝玉獣 ルビー・カーバンクル、宝玉獣 サファイア・ペガサス、宝玉獣 エメラルド・タートルを墓地に送り、アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERを特殊召喚します。

この一連の動きによって、わずかターンで、墓地とフィールド上には、

  • 宝玉獣 サファイア・ペガサス
  • 宝玉獣 コバルト・イーグル
  • 宝玉獣 アメジスト・キャット
  • 宝玉獣 ドパーズ・タイガー
  • 宝玉獣 エメラルド・タートル
  • 宝玉獣 ルビー・カーバンクル

の合計6体がそろいます。

あとはデッキ内の宝玉獣 アンバー・マンモスだけなので、十分究極宝玉神 レインボー・ドラゴンの特殊召喚を狙えるようになります。

もしもアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERが正位置の効果を得た場合には、戦闘で相手モンスターを破壊したときに、墓地のカード一枚を手札に戻す効果を得ます。

この効果で、墓地の宝玉獣 サファイア・ペガサスを手札に戻せば、次のターンの宝玉獣 サファイアペガサスの通常召喚時の効果でデッキ内の宝玉獣 アンバー・マンモスをフィールド上に永続魔法扱いとして置くことができます。

これで、すでに7体の宝玉獣がそろうので、究極宝玉神 レインボー・ドラゴンをドローした時点で、特殊召喚が行えるようになります。

したがって、一連の動きの中に宝玉獣 サファイア・ペガサスの特殊召喚を組み込むことが重要で、うまく回るとなかなかの火力になってくれます。

受け継がれる宝玉の優先的な手札コスト

ここまでの説明でおおよそわかっていただけたと思うのですが、ヨハンのスキルである受け継がれる宝玉によって優先的に手札コストにするべきカードは、宝玉獣 サファイア・ペガサス以外の宝玉獣モンスターたちです。

宝玉獣 ルビー・カーバンクルも手札にあっては意味がありません。

したがって、ドローしてしまった場合には、サッと墓地に捨てちゃいましょう。

次の手札コストとして優先するのは、手札でダブったアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERです。

アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERの召喚条件として、3体のモンスターを墓地に送らなければなりません。

つまり、アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERは、フィールドに2体並べることが不可能で、ダブった1枚はただの手札事故です。

迷わず捨ててしまってもいいでしょう。

受け継がれる宝玉でフィールドに出すべき宝玉獣モンスター

受け継がれる宝玉でフィールドに出すべき宝玉獣モンスターは、1枚は宝玉獣 サファイア・ペガサスが必須といえます。

もう一枚の宝玉獣は、宝玉獣 ルビー・カーバンクル以外なら何でもいいです。

先にも書きましたが、宝玉獣としてモンスター効果を機能させるのは、宝玉獣 サファイア・ペガサスと宝玉獣 ルビー・カーバンクルだけなので、それ以外の宝玉獣は、レインボー・ドラゴン召喚のための条件以外に意味を持ちません。

このロマンデッキの強み

このロマンデッキの強みを紹介します。

相手がサレンダーしてくれる

先行一ターン目でアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERを召喚した場合、対戦相手は運命の終焉が見えるようです。

運命にあらがうことをやめて、さっさとサレンダーしてくれます。

デュエルルームの対戦で相手が喜ぶ

特にパワー系の脳筋デッキを使っている方にウケがいいです。

デュエルルームでは、「楽しい!」や「もう一戦!」といったコメントをいただくことが多いです。

やはり、アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERの登場で、運命の終焉が見えているのでしょう。

本当のロマンデッキ

斎王琢磨とヨハン・アンデルセンの2人のエースモンスターがフィールドに並ぶデッキです。

これ以上のロマンデッキが存在するでしょうか?

勝つためではないのです。

これで満足するしかないのです。

このロマンデッキの弱点

このロマンデッキの弱点を紹介しましょう。

返しのターンでエネミー・コントローラー

運命に乱れが生じると、返しのターンのエネミー・コントローラーでコントロール奪取をされ、瞬殺されます。

アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERの逆位置の効果が微妙

アルカナフォースは正位置でメリット効果、逆位置でデメリット効果のモンスターが多いです。

アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERの場合には、逆位置の場合に効果耐性があるのでデメリットともいえないのですが、効果が強制発動する他、攻撃力が1000ポイントずつ下がります。

すぐに海馬社長の大好きな低級雑魚モンスタークラスに落ちてしまうので、逆位置が出た場合にはさっさとゲームエンドに持ち込みましょう。

攻撃が通らないと勝てない

典型的な脳筋デッキのため、攻撃を防がれるともう勝てません。

分断の壁ぐらいなら、元々の攻撃力の高さでまだ何とかなりますが、レインボー・ライフ、エネミー・コントローラー、分断の壁の連発など、あとは狡猾な落とし穴とか・・・

考えるときりがないです。

遊戯王デュエルリンクス 宝玉獣+レインボー・ドラゴン+アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERのロマンデッキのまとめ

ここまで、遊戯王デュエルリンクスの宝玉獣+レインボー・ドラゴン+アルカナフォース EX-THE LIGHT RULERのロマンデッキについて紹介してきました。

遊戯王デュエルリンクスでは、キャラ固有のカードを使うと専用ボイスがあります。

そのため、キャラに対してキャラデッキを使うと非常に面白いロマンがあります。

このデッキは、キャラデッキをも超えたロマンデッキです。

斎王琢磨のエースモンスターであるアルカナフォース EX-THE LIGHT RULERとヨハン・アンデルセンのエースモンスターである究極宝玉神 レインボー・ドラゴンが並ぶのです。

これは運命の幕開けです。

さぁ、デュエルリンクスで満足させてもらいましょう!

以上、遊戯王デュエルリンクスについて、参考になれば幸いです。