みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.netにお越しいただきまして、ありがとうございます。
このサイトでは、ITについて特化したサイトを運営しています。
ここでは、迷惑メールを送信してくるメールアドレスのドメインと、リンク先のドメイン一覧について紹介します。
ここで掲載しているドメインについては、メール機能にある受信拒否で問題ありません。
また、迷惑メール内のリンク先については、危険なものも含まれているので、絶対にクリックしないでください。
目次
迷惑メールの意図
迷惑メール送信者の意図は、次の2つにわけることができるでしょう。
- 単純なスパムメールの送信
- フィッシングサイトへの誘導
- ウイルス感染
これらの実害について少し紹介しておきます。
単純なスパムメール
単純なスパムメールの場合には、実質的な害はまずありません。
通常、自社の商品などを紹介する場合には、次の2つの方法があります。
- SEOによる検索結果上位表示
- 広告出稿
SEOとは、検索エンジン最適化のことです。
皆様がネット検索をする際、検索窓にワードを打ち込みますよね。
そこ検索キーワードに対して、Googleが最適と判断したサイトが表示される仕組みとなっています。
↓例として、「ブリュの公式ブログ」で検索した結果です。
SEO対策とは、検索キーワードに対しての検索結果において、上位表示させることで、検索流入を目標とする集客方法です。
SEOによる検索結果上位表示は、無料で行える分、誰でも参加できるので競合も多く、安定的に誘客を行うには至難の業です。
また、SEO対策は、数か月から、1年程度の長期的なスパンで戦略を立てる必要があります。
そのため、労力をかけてSEO対策を行った結果、うまくいかなければ水の泡になり、リスクの多い集客方法となります。
広告出稿は、広告費用が発生しますが、コストを掛ければ確実に誰かの目に止まることになります。
例えば、Googleで「レンタルサーバー」と検索した場合、上位3件は広告となっていました。
数か月から1年を掛けて上位表示させるSEOに対し、広告出稿の場合には広告費さえかければ今すぐに上位表示が可能です。
したがって、時間をお金で買うのが広告出稿といえます。
スパムメールは、不特定多数に一斉にメールを送ることで、
- SEOのように時間と労力をかけず
- 広告出稿のようにお金を掛けず
集客できるのがメリットです。
その結果、メールの受信者には
- すっごい迷惑
となるのが欠点です。
本来は受信許可をしていないのみメールを送ることは、迷惑極まりない行為です。
単純なスパムメールは、実害がないからといっても許される行為ではありません。
集客を行うなら、SEOによって時間と労力を投入するか、広告掲載でコストを掛けて行うのが本来の姿です。
フィッシングサイトへの誘導
フィッシングサイトへの誘導は、迷惑メールの中でもかなり危険性の高い部類になります。
よくある例としては、
- 有料アダルトサイトの利用歴があるから入金しろ
- iPhoneが当選したから、送料100円をクレジットカードで支払え
- Amazonプライムのアカウント確認のため、支払情報を入力しろ
というような名目が主流です。
有料アダルトサイトについては、振り込め詐欺が多いです。
見たかどうかは別として、勘違いであってもアダルトサイトの閲覧歴があったといわれることは、誰だって嫌ですよね?
そこで、架空の請求書によって、支払わなければ裁判をして公にするぞと脅してきます。
請求額も10万円程度と、誰でも払えるような額で請求してきます。
その結果、無抵抗に支払ってしまい、詐欺集団のカモにされる事例が多いです。
iPhoneの当選に関しては、Googleを装った詐欺が多いです。
「iPhoneが当選しました。送料の100円を今すぐクレジットカードで払えば、すぐに発送します。今入力しない場合は、他の人に権利が移ります。」という内容です。
もちろん架空で、クレジットカード情報を入力しても、iPhoneは届きません。
逆に、入手したクレジットカードの情報を、不正に利用されます。
フィッシングサイトとは、魚釣りに由来するIT用語で、「iPhoneが当選した」という釣り餌をまくことで、「クレジットカード情報を入力する」という魚が釣れるという意味です。
絶対に相手にしないでください。
フィッシングサイトに関しては、Amazonに装った例も多々あります。
Amazonの有料会員であるAmazonプライムのアカウント確認のため、支払情報を入力しろというのは嘘です。
入力したクレジットカードの情報は悪用されるのがオチとなります。
ウイルス感染
ウイルス感染も非常に危険な部類です。
クリックした時点で、ウイルス感染や意図せぬ不正ダウンロードが始まり、ウイルスセキュリティソフトが弱ければその時点で詰みます。
迷惑メールに限らず、ウイルス感染には万全を尽くすべきで、最高レベルのセキュリティを行うべきです。
私は、ブロガーとしてたくさんのサイトと触れ合います。
健全なサイトもあれば、稀にウイルス感染系サイトへ誘導されることもあります。
そんな時にでも完全に防御するために、ノートンを利用しています。
ノートンは、ウイルスセキュリティ技術だけではなく、人海戦術を利用した他の追随を許さない性能を有しています。
安心してインターネットを利用するには、ノートンの利用を強くお勧めします。
迷惑メールの危険性
迷惑メールに関しては、実害のある内容と単純に迷惑で実害のないものがありますが、すべての迷惑メールを対象に、リンクは絶対にクリックするなと言われています。
その理由について説明していきましょう。
メールアドレスの特定が行われる
迷惑メールに貼られているリンクには、メールアドレス識別ウ用のパラメーターが付加されています。
具体的にはPHP(サーバーサイドで動作するプログラミング言語)へ、特定の識別子を送信するという単純な構成です。
URLの最後尾に、「?変数名=パラメーター値」とすることで、そのページで動作するPHPの変数にパラメーター値の送信が可能です。
本当の具体例ですが、当サイト内の検索ページで「迷惑メール」と検索したとしましょう。
その場合のURLは、https://brionac-yu-yake.net/?s=迷惑メールというものになります。
※当サイト内のリンクなのでクリックしても安全です。
このリンクの場合、
- https://brionac-yu-yake.net/というページで動作するPHP内の、
- 「s」という変数に、
- 「迷惑メール」というパラメーターを送信することになります。
その結果、PHPが検索ワードが「迷惑メール」であると認識し、パラメーター値に対してのページを表示していることになります。
これを悪用する場合、迷惑メールの送信先アドレスと1対1に対応するパラメーター値を事前に設定していたとしましょう。
リンクをクリックし、固有のパラメーター値をPHPに送信することで、どのメールアドレスに送信したリンクがクリックされたかを確認できることになります。
これによって、
- 迷惑メールに反応する人の特定
- 個人情報の漏洩
- 今後迷惑メールが増える
といったリスクが生じることになります。
迷惑メールに反応する人の特定
迷惑メールの送信者の意図は、迷惑メール内のリンクをクリックさせることです。
したがって、反応のあるメールアドレスであれば、迷惑メールを送信して効果があったという証拠です。
厳しい言い方をすれば、「情弱な人」、「インターネットセキュリティの意識が低い人」を特定できます。
今後、様々なパターンの迷惑メールが届くでしょう。
ある程度の個人情報が抜ける
迷惑メールのリンクのクリックから、ある程度の個人情報を抜けます。
3つの迷惑メールを考えてみましょう。
- 犬のしつけに関するリンク
- 生活保護に関するリンク
- 高血圧に関するリンク
これらからどんな個人情報が抜けるでしょうか?
★犬のしつけに関するリンクの場合
犬を飼っているという情報がわかった場合、一戸建てに住んでいる可能性が高いと推測できます。
賃貸住宅では、ペット飼育負荷の物件が多いですからね。
したがって、ある程度不動産を持っている人だと推定できます。
その結果、不動産投資や、資産運用に関する内容のメールによって、効果的なスパムメールの送信が可能なほか、詐欺関係のメールによって大きなお金をだまし取れると思われる可能性もありますね。
★生活保護に関するリンクの場合
生活保護に関するリンクをクリックした場合、お金がない人であると推定できます。
したがって、副業関係の情報商材を売りつける迷惑メールが効果的となります。
「1か月100万円儲かった方法を紹介します。」という内容のスパムメールが届いたりするでしょう。
これは全部嘘なので絶対に相手にしないでください。
100万円儲かったなんて話は嘘ですし、情報商材を売って儲かるのは迷惑メール送信者であることをしっかりと認識しておいてください。
★高血圧に関するリンクの場合
高血圧は生活習慣病の一種です。
生活習慣病とうことは、高齢の人だと推定できます。
したがって、婚活関係のメールが届くかもしれません。
その他には、他の生活習慣病のメールを送信して反応を確認することで、より個人情報を収集できることになります。
★迷惑メールのリンクは個人情報補漏洩につながることを意識する
結局、迷惑メールのリンクをクリックすることは、何かしらの個人情報を漏洩させるキーワードを漏らしているという危機的意識を持ってください。
今後迷惑メールが激増する
こうして収集した個人情報をもとに、よりその人に対して最適な迷惑メールが送信されてくるでしょう。
送信した迷惑メールに反応すると知られれば、たくさんの迷惑メールが送信されます。
迷惑メールのリンクは、絶対にクリックしないでください。
迷惑メールを送信してくるアドレス一覧
では、迷惑メールを送信してくるアドレスについて一覧を紹介します。
問答無用で受信拒否設定していいもの
Windowsの場合には、「Ctrl」+「F」でページ内検索が可能です。
ヒットすれば迷惑メール確定ということです。
- info@asahl-web.com
- seikatsu_hogo_shinsei@yahoo.co.jp
- k2b@dowangarazo.com
- ketuatu@lycosibm.com
- nitz_225@oracleverisign.com
- hojyotec@rakurakulife211.com
- y-nittoji@honeybee-shop.com
- kiseki@sankeiinfo.com
- best_english@lycosibm.com
- miminari@rakurakulife211.com
- dogtr@premiume-aie.com
- bestcler_japan@l-tikemid.com
- amazon0000010@amazoen.cn
- etuatukaizen@altrtokyu.com
- mangaaf@japanftnews.com
- itumonohitoto@rakutenpicks.com
- nhk@rakutemtv.com
- topavhoujyou@mypicsns.com
- apli@speaknewsvi.info
- rainbow@lineinbeamno.info
- tsb@lineinbeamno.info
- kantan@nikebose.com
- ed_01@asahisns.com
- ibiki@zozocitys.com
- uehara_tec@japanftnews.com
- myu@zozocitys.com
- ed_01@mypicsns.com
- uehara_tec@turnerbross.com
- pga@iphonexstv.com
- etuatukaizen@altrtokyu.com
- cross@rakutenpicks.com
- mangaaf@japanftnews.com
- japan.ed@altrtokyu.com
- fxinfo@zozocitys.com
- news@pointnewsweb2.info
- new@lineinbeamno.info
- mail@amzsonbawdfr.biz
- houjyouhimitu@yahoo.co.jp
- trd_best@amdnvidia.com
- youtu@premiumnet-crin.com
- dietplus@pansemerka.com
- myu@ycosmcafee.com
- bienkaisyo@rakutemadia.com
- mouthcure@asahisns.com
- chitsuiki@rakutemtv.com
- piston@ebayirobot.info
- bestcler_japan@newspicksjp.com
- nitz_225@rakutemadia.com
- cross@newspicksjp.com
- japan.ed@altrtokyu.com
- uehara_tec@japanftnews.com
- tonyo@rakutemtv.com
- shimiken@zozocitys.com
- dogtre@l-tikemed.com
- kubi_kata@rakutenpicks.com
- golf@altrtokyu.com
- kato@mypicsns.com
- kasumi@zozocitys.com
- new@lineinbeamno.info
- amazon@iphonexstv.com
- golf@l-tikemed.com
- japan.ed@l-tikemed.com
- infome@nikebose.com
- ryokunaikaizen@fujiclin.com
- mental-care@deltacolt.info
- ketuatu@mypicsns.com
- itumonohitoto@rakutenpicks.com
- golf@amazontvk.com
これらのメールアドレスは、受信拒否で問題ないです。
公式サイトのメールアドレスを装うもの
公式サイトのドメインを装った迷惑メールの送信元です。
メールについてあて先アドレスが存在すれば、送信元のドメインはメールサーバーの設定次第である程度自由に設定できるため起こる現象です。
この場合には、
明らかに怪しいタイトルの場合には開封しない
メール内のリンクのURLが公式へのリンクでないことを確認する
等の方法があります。
一網打尽に受信拒否設定できないのが難点ですが、メールソフトの自動解析によって、迷惑メールフォルダに割り振られていることが多いです。
- account-update@amazon.co.jp←架空の送信者です!
随時追加していきます。
迷惑メールのリンク先に多く設定されているドメイン一覧
迷惑メール内のリンクで掲載されているドメインです。
当サイト内ではURLの「http」の部分を「ttp」とすることでリンクを無効化しているので、ご安心ください。
- ttp://fuji-webtv.com
- ttp://premiume-aie.com
- ttp://amazonsmad.com
- ttp://kweujsetv.com
- ttp://netappway.com
- ttps://www.honeybee-shop.com
- ttp://ezwebau.com
- ttp://www.amszones.com
- ttp://mypicsns.com
- ttp://turnerbross.com
- ttp://rakutenpicks.com
- ttp://iphonexstv.com
- ttp://altrtokyu.com
- ttp://amazonkabukabu1.biz
- ttp://japanftnews.com
- ttp://altrtokyu.com
- ttp://iphonexstv.com
- ttp://amazontvk.com
- ttp://zozocitys.com
- ttp://rakutemtv.com
- ttp://tokyo2019bigproject.info
- ttp://asahiobs.com
- ttp://l-tikemied.com
- ttp://tokyo202020.com
- ttp://monetarichbb.biz
- ttp://zozocitys.com
- ttp://amazon-co-jp-acc0unt-update-emai1.com
これらのドメインの場合には、絶対にクリックしないでください。
【受信拒否推奨】迷惑メールの危険性及び送信元アドレスのドメインとリンク先ドメイン一覧のまとめ
ここまで、迷惑メールの危険性及び送信元アドレスのドメインとリンク先ドメイン一覧について紹介してきました。
迷惑メールについて一言でまとめれば、相手にしないのが一番です。
そのためには、
- 受信しない
- 見つけ次第削除する
が大事です。
ここで紹介したメールアドレスやドメインは、悪意ある送信者から送られた迷惑メールです。
- 受信拒否でそもそも受信しない。
- 受信した場合には開封せずに削除する
この2点について徹底してください。
以上、迷惑メールの対処方法について、参考になれば幸いです。