みなさん、こんにちは!
ブリュの公式ブログ.netにお越しいただきまして、ありがとうございます。
このサイトでは、ITについて特化したサイトを運営しています。
なんと!
当サイトもロリポップ!からヘテムルに移動しました!
今回は、当サイトでも利用している高性能レンタルサーバーのヘテムルについて、概要をまとめました。
目次
ヘテムル(heteml)の名前の由来
まず、この「ヘテムル」という名前の由来。
ご存知ですか?
英語で書くと「heteml」ですが、「html」のことなのです!
GMOペパボの社員さんが、帰宅の電車で広告にあった「html」を「ヘテムル」と読み間違えている人を見て思いついたネーミングだとか。
GMOペパボのサービスには、ユニークな名前が多いです。
ヘテムル(heteml)の概要
ヘテムルは、ロリポップの上位モデルとなるGMOペパボのレンタルサーバーです。
ヘテムルは、サーバーがオールSSDとなっている高性能レンタルサーバーです。
モジュール版PHPも利用可能で、CGI版PHPに比べて処理速度が大幅に向上しています。
利用料金も月額800円からで、コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーです。
ヘテムル(heteml)の価格表
次に、ヘテムルの価格表を見ていきましょう。
ベーシック | プラス | |
初期費用 | 2,000円 | 2,000円 |
月額 | 800円~ | 1,600円~ |
容量 | 200GB | 300GB |
転送量 | 80GB/日 | 120GB/日 |
データベース | 70個 | 100個 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 |
おそらく、ほとんどの方がベーシックプランで大丈夫かと思います。
ベーシックとプラスでは、転送量やサーバー要領に差がありますが、サーバーの性能自体に差はありません。
プラスを契約するなら、ベーシックを2つ契約したほうがコストパフォーマンスが高いです。
ヘテムル(heteml)のスペック
IT業界は変化の激しい世界です。
ヘテムルのサーバースペックについては、公式サイトを直接ご覧ください。
ヘテムル(heteml)の機能一覧
WordPressは70個または100個作れます
データベースはベーシックプランで70個、プラスプランで100個利用可能です。
したがって、WordPressも70個または100個利用可能です。
モジュール版PHPが利用可能!
ロリポップ!と同じく、モジュール版PHPが利用可能です。
CGI版PHPに対して、高速応答を可能にしています。
オールSSDのサーバー
ヘテムルはオールSSDのレンタルサーバーです。
データーの書き込み、読み込みの時にHDDよりも高速応答を実現します。
ベーシックプランがお勧め
ヘテムルでは巨大サイトを運営しない限りベーシックプランをお勧めします。
ベーシックプランとプラスプランでは、サーバー容量や転送量に違いはあるものの、マシンの性能自体に差はありません。
月額1,600円のプラスプランを契約するなら、月額800円のベーシックプランを2個契約したほうがパフォーマンスが高いです。
ヘテムル(heteml)のライバルサーバー
ヘテムルのライバルサーバーとして考えられるものについて紹介します。
mixhost
一番気になっていたレンタルサーバーです。
いろいろと自由度が高く、ユーザーファーストな運営体制が感じられるレンタルサーバーです。
転送量も一日当たりの転送量ではなく、月単位で決められているため、1日に訪問者数が突然増えてもサーバーが落ちることはありません。
大阪の株式会社アズポケットが運営しているレンタルサーバーで、データセンターは東京都内にあります。
デメリットとしては、レンタルサーバーの運営期間が短いことでしょう。
なお、今回はmixhostでは契約を行いませんでしたが、今後は使ってみたいレンタルサーバーの一つです。
エックスサーバー
恐らく最も有名なレンタルサーバーがエックスサーバーです。
大阪のエックスサーバー株式会社が運営しています。
ヘテムル(heteml)のまとめ
ここまで、当サイトで利用しているレンタルサーバーのヘテムルについて紹介してきました。
当サイトでは、ロリポップ!からヘテムルにレンタルサーバーを変更しました。
ロリポップ!はモジュール版PHPが利用可能で、データベースのみSSDでした。
ヘテムルは、オールSSDでモジュール版PHPを利用可能である点が魅力でした。
この価格帯のレンタルサーバーは、ほとんどがオールSSDですが、モジュール版PHPを利用できるレンタルサーバーはほぼありません。
以上、レンタルサーバー選びの参考になれば幸いです。